梅雨ジメジメ気分の原因は何?カラッと晴れやかになれる方法3選

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仕事のスキルアップをしたいがやる気がでなかったり、新しいことをしたいと思うのに、気乗りせずジメジメする気持ちはなぜ?

それは梅雨時期特有の自然環境要因によるメンタルの不調が主な原因です。

まるで冒険の旅に出るかのように悩みの洞窟へとどんどん突き進んでしまう、筆者はそんな気持ちを「ネガティブアドベンチャー」と呼んでいます。

ネガティブアドベンチャーに旅立つ前に!梅雨のジメジメした気持ちを、カラッと晴れやかするおすすめ方法3選をご紹介します。

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目次

ジメジメ気分の原因はホルモンバランス

6月は1年の中で日照時間が1番短いため、太陽光を浴びる時間が不足しやすいです。

太陽光を浴びる時間が短いと、カラダに大切なホルモンの分泌量が減少し、自律神経が乱れココロやカラダに不調が起こります。

「何だか最近寝つきが悪い」「朝すっきり目覚められない」「以前は楽しく感じていたことが楽しめない」なんて感じることはありませんか?

「睡眠ホルモン」のメラトニンや、「幸せホルモン」のセロトニンが減少すると不眠やうつ病の原因になりやすいといわれています。

セロトニンは睡眠ホルモン「メラトニン」の原料です。メラトニンは眠りを誘うほかに、抗酸化作用や細胞の新陳代謝の促進、疲労回復など病気の予防や老化防止のホルモンとしても近年注目されています。

ネガティブアドベンチャーの旅に出ずに、カラッと晴れやかな気持ちで過ごすには、メラトニンとセロトニンの分泌量を増やすことが大事です。

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セロトニンとメラトニンの分泌量を増やすには?

梅雨時期でもカラッと晴れやかな気分で過ごせるよう、セロトニンとメラトニンを効果的に増やす、具体的なおすすめ方法3選を紹介していきます。

おすすめ方法①:運動や窓辺で日光浴

日光浴研究によると、15~30分程度で十分セロトニンが分泌することが研究によりわかっています。晴れた日は軽い散歩や運動をして日光浴をしましょう。

向上心や興味の低下を感じたり、少しのことでカッとなりすぐイライラしてしまうのはセロトニンが不足しているサインかも?

仕事中イライラしてしまったときなど、室内でもカーテンを開けて同程度の時間を窓際で過ごせば、セロトニン分泌効果が十分期待できます。気持ちのクールダウンも込めて窓際でやり過ごすのもよいかもしれません。

主婦の方は、洗濯物をべランダか窓際で干すことで適度に日光浴ができるのでおすすめです。

おすすめ方法②:バランスのいい食事

セロトニンを増やす効果のある食材は、バナナ、大豆、アーモンドなどがおすすめです。

蒸し暑い日には豆腐を冷奴にしたり、バナナやアーモンドはヨーグルトに入れて朝食に食べると無理なく続けられそうですね。

ジャンクフードやコンビニ食など偏った食生活はうつ病の原因にもなるため、注意が必要です。とはいえ手軽さゆえに簡単にやめられない!と思う方はルールを決めるのがおすすめです。

例えばジャンクフードは自分のご褒美として「週〇回まで」、コンビニ食を「何食かはほか弁に置き換える」と決めてしまいます。

自分のルールを決める事で達成できたときに自信がついたり、習慣化しやすいため生活に無駄が無くなるなどたくさんのメリットがあります。さらに栄養バランスも整い、うつ病のリスク軽減にも繋がります。

おすすめ方法③:とりあえず行動してみる

「やる気スイッチどこにあるんだろう?」実は「やる気」は行動する前ではなく、行動したときに出る事をご存じですか?

目からうろこ!スイッチは「行動の先」にあります。

梅雨時期でやる気が出ないときこそ、自分のココロに耳を傾け「好きなこと」「興味があるもの」に対し素直に行動してみるのもよいのではないでしょうか?

ただし全く興味が無い場合は行動してもやる気は起きないため「深くはわからないけど興味がある」ものに絞って「行動してみる」がポイントです。

「スマホで検索」も立派な行動の一つで、スマホの検索エンジンがあなたの興味を読み取り関連する情報を次々と表示してくれます。たくさんの情報の中から新しい「何か」のヒントが隠れているかも?

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行動から見えた新しい働き方・生き方への興味

筆者も、長年続けた仕事のキャリアに漠然とした不安があり、日々新しい「何か」を探していました。

ある日、たまたまWEBで女性向けキャリアスクールを発見し「深くはわからないけど興味がある!」と直感のままに入会の行動をとりました。

現在は、前職とは無縁だったPCでWEBライターにキャリアチェンジし、新しい働き方・生き方を模索しながら日々を楽しんでいます。

飛び込んだ新しい世界はどれも新鮮で、実際ネガティブアドベンチャーの旅に出る暇がないほど忙しいですが心地よくもあります。

やる気スイッチはやはり「行動の先」にありました。

無理に元気を出さなくてもいい

それでも「気分が晴れない!」時は、無理せずに小さな気分転換をするとよいでしょう。無理に元気になろうとする気持ちがプレッシャーとなりストレスの原因にも繋がりかねません。

お気に入りの花を飾り、アロマを焚いた部屋でのんびり過ごすのもおすすめです。

リフレッシュ効果のアロマはレモンやグレープフルーツ、リラックスしてぐっすり眠りたいときはラベンダーを。落ち込んで心身のバランスを整えたいときはネロリやベルガモットがおすすめです。

気分に合わせてアロマを変えて香りでココロを愛でましょう。

いつもと違う道を通ってみたり、普段話さない人と話してみるのも発見があってよいかもしれません。

お風呂が好きならぬるめのお湯で半身浴をしフットマッサージ。セロトニンを増やす効果もあるので、リラックスする意味でもマッサージはおすすめです。

いつもの日常に小さな「アクセント」を入れるイメージで、無理のない範囲でおこなってみましょう。

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まとめ

梅雨時期はなぜか気分が落ちこみやすく、やる気が起きないのは“弱い自分”ではなく環境要因が大きいことが原因です。やりたいことがなかなか進まないのも、決して“怠け者”だからではないので落ち込む必要もないのです。

クヨクヨしてしまう時は、6月とは「そういう時期なのだ」と素直に割り切り、気持ちにストップをかけたら、それ以上はネガティブアドベンチャーの旅には出ないことです。

ネガティブアドベンチャーの旅に出そうな自分がいたら、日常に「行動」のアクセントを入れましょう。

梅雨時期を、“自分のココロとカラダに向き合う時期”とポジティブに捉えることで新しい「何か」をみつけたり、自分に優しい丁寧な暮らしを楽しむこともできます。

ネガティブアドベンチャーに旅立つ前に!梅雨のジメジメした気持ちをカラッと晴れやかするおすすめ方法3選を取り入れてみてくださいね。

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