11月10日公開の映画『法廷遊戯』の主演でもあり主題歌『愛し生きること』を歌うking&Princeの永瀬廉。
歯磨きが大好きなのは先日の公開試写会でも発言していますしキンプリのファンの中では有名な話です。
磨き過ぎでは?と疑問にも思うことも有りますが、歯磨き行動は脳の活性化や疲労回復・リフレッシュ効果があることが認められているのは別記事でも書いています。
一つの行動を繰り返すのはその人の心理状況を深く表しています。
行動心理を理解し新しい他人の一面を知る事で
相手とより深い人間関係を築くきっかけになるでしょう。
ブランド好き過ぎ
♦庶民だからこそセレブに憧れる
日本は80年代ごろからブランドのバッグやアクセサリーの需要が増えました。
景気が低迷し長い不況の間でさえ、
庶民がブランド品を持ちたいと思う心理は『自分も上流階級の一因になりたい』という願望を表しています。
日本人はもともと同調性が強く『みんなと同じことが安心』という傾向がある為この同調行動は、
ブランド品そのものの魅力や価値に惹かれて購入しているのではなく『友達も持っている』『流行っているから』と言う理由で購入していることが多いです。
人気モデルのファッションがバカ売れするのはおしゃれを真似たい反面『みんなと同じ』という安心感を求めているのです。
自分自身の判断基準が定まっていない不安が隠れていたり、周りから逸脱しないように気を配る人なのです。
鏡見過ぎ
♦他人からよくみられたい
ショーウィンドウや窓ガラスに映る自分の姿を色々な角度から見たり、
髪型や化粧を気にしている人を街で見かける事があります。
自分の姿をよく見る人は『他人からどう見られているのか』をとても気にしています。
公的自己意識と言い一見ナルシストとも言えますが、
このタイプの女性は魅力的な人が多いという調査結果も有ります。
鏡を繰り返し見て身だしなみを気にしているからでしょう。
男女とも魅力的な人ほど鏡を見ている時間が長い結果が出ています。
巷ではプチ整形など美容整形ブームですが
公的自己意識が高すぎて美容整形を繰り返しても満足できないなど、心のバランスを崩している人もいるので『他人からどう見られているのか』を気にしすぎるのも考え物です。
スマホ見過ぎ
♦スマホを見ていないと落ち着かない
ネット依存とまではいきませんがスマホを見ていないと落ち着かない人は多いです。
一昔前までは他人との連絡手段は限られていましたが
インターネットやSNSの普及で人間関係の垣根が低くなったと言えます。
メールやSNSで頻繁にやり取りをすることで
いつも一緒にいる感覚になる事を”心理的同居人”と言います。
SNSには『自分を理解し、味方になってくれる人と親しく付き合いたい』という
親和欲求を満たす効果がある為、依存性も高くなりやすいのです。
会話中相手と視線を合わせる回数が多い人は一人になる事を嫌い、誰かと一緒にいたい親和欲求が高い人です。
噂話好き過ぎ
♦事情通アピールで評価されたい
『ここだけの話』と言って噂話をする人がいます。
一見誰もいい印象は持たないものですが、
新情報で物事に精通していることをアピールし他人に評価されたい願望があると考えられます。
噂話をする時、
ドーパミンに似た脳内物質が放出されることで不安やストレス緩和効果のプロゲステロン(黄体ホルモン)の濃度が上がることも確認されており人間の生存本能の一つであり、コミュニケーションの手段と言った見解もあります。
噂話好きの人は情報収集力や話術が長けている事が多いです。
その場にいる人に差し障りが無く適度に話の興味を引くことで気の合う仲間を見つけやすく、コミュニティの円滑湯として活躍してくれる人なのです。
まとめ
『○○し過ぎな人』はいかがでしたか?
この記事を読んでいて自分だったりあの人の事だったり。
行動心理を理解することで、自分自身や他人との新しい付き合い方が見えてくるはずです。
ぜひあなたの周りにいる『○○し過ぎな人』に注目してみて下さいね♪