睡眠導入剤を飲ませて眠らせた女児に
集団でわいせつな行為などをしたとして、
北海道警は１５日、
男５人を強制わいせつなどの容疑で
逮捕したと発表した。
世間を震撼させた当時13歳未満の女児への
性犯罪行為について
まとめました。
逮捕された容疑者5人
五人は小児性愛者が集うSNSで知り合ったと話している
▽茨城県笠間市の無職、花麻重仁容疑者（46）
▽神奈川県大和市の建築作業員、原淳一（55）
▽札幌市の会社員、鳴海夕磯（53）
▽大阪府豊中市の無職、小嶋宏明（42）
▽沖縄県宜野湾市の無職、比嘉裕健（39）
※花麻、比嘉、原の3容疑者は22年2月、同市で女児と性交しようとしたとして強制性交等未遂容疑でも逮捕されていた。
二度と社会に出すな！
去勢すべき!!!!!
世間では数々の厳しい意見が飛び交います
パラフィリア障害とは？
思春期前の小児（通常13歳以下）を対象とする性的興奮をもたらす反復的な強い空想，衝動，または行動が6カ月以上にわたり認められる。 本人が衝動を行動化しているか，その衝動および空想によって著しい苦痛または機能障害が生じている。
MSD マニュアル
下記のような特徴も…
治療法
只の性癖だけでなく精神疾患とみなされているパラフィリア。
治療法は主に薬物治療やグループセッションの治療が行われるようです。
- 精神療法
- 併存症の治療
- 薬物療法（例，抗アンドロゲン薬，選択的セロトニン再取り込み阻害薬［SSRI］）
2019年12月16日放送の
ABEMAにて
当事者に聞くパラフィリア衝動はなぜ?
をテーマに
精神福祉士の斉藤章佳さんと
子供に加害の経験がある・加藤孝さんが
出演しました。
過去の加害者で逮捕歴のある加藤孝さんは
顔出しで
過去の自分や加害側の実態を語ります。
治療プログラムについて効果はあるかの問いに…
性加害事件を犯した後
自ら自首をし逮捕された加藤さん。
逮捕後
“自分が果たして問題のある状態から回復できるのだろうか？”
と言う不安があったそうです。
しかし
当時の治療プログラムを受けたことで回復の兆しが見えたという加藤さん。
治療によりある程度病気も回復は見込める一方で
『私たちの病気は快復はするけど、治癒はしない』
と加藤さんは断言しています。
その為には、
子供にかかわる職業に性加害者が付けないようにする仕組みづくり（日本版BDS）も模索中であり
日本版BDSを加藤さんも『必要不可欠』だと語ります。
まとめ
無くならない児童による性犯罪。
加藤さんの犯した罪は許されるものでないかもしれませんが
当時の自身の行動を悔やみ顔出しで出演した
加藤さんの意見は
児童による性犯罪をなくすためにも
世間も知る必要があると思います。
性犯罪が無くなることを祈ります。