コロナ不活性装置開発！天才・道脇裕はショートスリーパーで数学が好き

コロナウイルス感染者が拡大し、いまだ効果的な対策が見つけられない状況下で、

『新型コロナウイルスを“99.999％”不活化させる』という、
前代未聞の装置を完成させた道脇裕さんが
２０２４年3月7日（木）23:06～放送のカンブリア宮殿に出演し話題です。

”会社が抱える技術的な困難や課題・問題に発明で解決する会社”
ネジロウの社長「道脇裕」をリサーチ！

コロナ不活性装置

　新型コロナウイルス（SARS-CoV-2）の院内感染を効果的に抑制する気中ウイルス瞬滅装置「Dr.AiR UV-C」の開発に成功しました。

天才発明家「道脇裕」

━緩まないネジはつくれない―

「道脇裕」の名声を世に知らしめたのは、緩まないネジ「L/Rネジ」の発明です。

チャップリンの映画でも、“ねじ締めのシーン”があるぐらいなので

ネジ＝緩む

が常識でしたが、道脇裕が2000年の歴史を覆しました。

緩まないネジ発明のきっかけは自動車事故

走行中にねじが緩んでハンドルやタイヤが外れ、
19歳の年に3度も自動車事故にあった道脇裕さん。

「緩まないねじをつくれば同種の事故は防げ、ねじの概念を根本から変えられると確信」

自分の生きる意味はこれだと直感し、緩まないネジの開発に取り組んだそうです。

思索と数学に没頭した20代

━学歴はゼロに等しい“小学校中退”の天才発明家。

• 10歳頃には「今の教育システムに疑問を感じる」と小学校を勝手に“中退”
• 大学教授だった母親の研究室で実験などにふける毎日を過ごした
• 20歳で米国留学
• ２０代後半は、家に引きこもりひたすら数学を研究
• 支援者との出会いを経て、その後のネジロウを設立

ショートスリーパー

━８時間で３０年間

人生９０歳と考えて、１日の睡眠時間が８時間とすると３０年間は寝ている計算になる為、

道脇裕さんは、
20代で４時間、30代で３時間、40代で２時間というショートスリーパーです。

まとめ

道脇裕さんにとって発明することは息をすることと同じで、自由に脳にやらせておくという感じなのだそうです。

何の役に立つかはわからないが（こだわらずに）自由な発想が湧きあがるままにしておく。

常識という枠の中には答えがない。

天才・道脇裕さんの新たな発明が、コロナの脅威を覆す歴史の一歩になると強く信じます。