10月3日都内で行われた映画完成試写会にて国民的アイドルKing&Princeの永瀬廉さんが
自身の歯磨き好きを熱弁してメディアを沸かせていました。
自身の経験を匂わしてる?歯磨き後にお茶を飲む女性もNGのようですね。笑
歯磨きは口内の健康維持に必要な行動ですが、
一日6~7回というのは少しやりすぎなのでは?と疑問に感じてしまうこだわりです。
キャストの北村匠海にも『歯が可哀そう』
と突っ込みを入れられ会場を沸かせていました。
そんな歯磨き行動から読み取れる心理や心身に与える影響について考察していきましょう。貴方の周りにも【歯磨き大好きさん】が居るのでは?
歯磨きには気持ちの切り替え効果がある。
永瀬廉も歯磨きについて
『気持ち良くて仕事前や収録まえに歯磨きをして気持ちを切り替える。』
と公言しています。
実際に花王株式会社ヒューマンヘルスケア研究センターの研究にも
歯磨き 脳を活性化その結果、疲労後に歯磨きをすると、歯磨きしない場合と比べ、脳の疲労は有意に低減したそうです。
また注意力も高まる傾向が認められたそうです。
これより、歯磨き行動により脳が活性化したことが推測されたそうです。更に心理状態についても、疲労後に歯磨きをすると、リフレッシュ感が有意に高まり、集中力やすっきり感も高まる傾向が認められたそうです。
歯磨きが脳をリフレッシュ
これより歯磨き行動には、仕事や勉強などで疲れた時に脳を活性化し、
歯磨きが脳を活性化 (花王株式会社の実験より)
リフレッシュする効果があると考えらる、
と花王の実験では結論づけられていました。
歯磨き行動によって脳を活性化し集中力アップや脳疲労の改善、
リフレッシュ効果が認められています。
永瀬廉さんの仕事前の歯磨き行動は理にかなった行動ですね。
歯磨き回数は、
職業柄ストレスも多いであろう永瀬廉の自己防衛メンタルケアかもしれませんね。
『歯が可哀そう』オーバーブラッシングとは?
『歯が可哀そう』と突っ込まれていた永瀬廉。
磨きすぎは『オーバーブラッシング』と呼ばれていますが
なんか、最近歯がしみる。と思う方はオーバーブラッシングの可能性があります。
オーバーブラッシングの特徴
- 長時間歯磨きタイプ
- 歯ブラシは『硬め』タイプ
- 上記どっちもタイプ
歯磨き時間は適正3~5分で10分以上磨いている方は磨きすぎです。
オーバーブラッシングにより歯に起こる事
- 長時間硬い歯ブラシで歯を磨いていると歯茎が擦れて無くなってくる
- 歯茎が擦れて無くなると歯の根元(プラーク)が露出してしまいそこに歯石や虫歯菌が付着し虫歯になる
- 硬めは磨いた気がする!は歯茎が悲鳴を上げているサイン。
- 歯の根元の虫歯の根面う蝕(こんめんうしょく)は歯自体をを失うリスクが高い。
上記に当てはまる方や、
歯医者さんで一度でも『歯の磨きすぎ』と言われた方は
歯も歯茎も歯ブラシもすべてダメージを受けているオーバーブラッシングの可能性が高い為注意が必要です。
将来自身の歯を残すためにも磨き過ぎには気を付けましょう。
まとめ
歯磨き行動がもたらす大きな心理メリットやオーバーブラッシングの注意点が分かりました。
永瀬廉の様に
歯磨きルーティーンで自身をコントロールする事が出来れば大好きな歯磨きもより楽しくなり
歯磨き自体はお口の健康のためにも大切な事です。
二つの点を踏まえて歯磨き大好きさん、
くれぐれも『歯が可哀そう』なオーバーブラッシングだけは注意しながら歯磨きライフを満喫して下さいね♡